一輪車について

一輪車は明治43年アメリカの曲芸師によって、日本に初めて紹介され、サーカスの代表的な出し物として扱われ、人並みはずれた軽業的な技能と巧緻性が無ければ乗れないものとされていた。昭和41年、当時の国立競技場理事長・前田充眀氏(元・(社)日本一輪車協会会長)が、ある時競技場の庭で楽しそうにスイスイと一輪車に乗っていた少女を見かけ、「これこそ楽しく美しく、また健康的なスポーツだ、一輪車を日本中に広めよう」と考え、後に城西大学で斉藤保夫教授のもとに、正科体育に取り入れられたのが、スポーツとしての一輪車の始まりである。

昭和53年10月、一輪車愛好者の任意団体として「日本一輪車クラブ」を設立し、後に「日本一輪車協会」と名を改め、乗り方指導書をつくり、一輪車講習会や一輪車競技大会を開催し、機関紙の発行等による普及活動を開始した。

 

特徴

  • 一輪車は、運動神経の良し悪し、年齢・性別を問わず、誰でも楽しめる乗りものです。
  • 乗れた時の出来た喜び・成就感を幼少時に体験することは、子ども達をスポーツ好きにし、チャレンジ精神をかきたてます。
  • 遊びながら身のこなしを良くし、平衡感覚・反射神経・敏捷性・集中力を養うことが出来ます。

教育的効果

一輪車の教育的効果として、身体の調整力・巧緻性の養成はもとより、

  1. やる気、意欲を生み出す
  2. 視る目と心を育てる
  3. 道徳的心情を躍動させる
  4. 体力・運動技能を育てる